治療紹介かみ合わせ

かみ合わせ

2020年6月9日

関節雑音、慢性頭痛を伴って来院された患者様のケース

【患者様に関する情報】
52歳女性。関節雑音、慢性頭痛を伴って来院された患者様。

2014年7月

顎関節CT画像の矢状断面

右側顎関節の側方から見たCT画像

左側顎関節の側方から見たCT画像

顎関節CT画像の前頭断面

右側顎関節の正面のCT画像

左側顎関節の正面のCT画像

2020年3月

顎関節CT画像の矢状断面

右側顎関節の側方から見たCT画像

左側顎関節の側方から見たCT画像

顎関節CT画像の前頭断面

右側顎関節の正面のCT画像

左側顎関節の正面のCT画像

関節雑音、慢性頭痛を伴って来院され、レントゲンにより左右の関節頭に著しい変形を認めます。レントゲンにより長期に渡る歯ぎしり、又は食いしばりの習癖を持っていたと考えられます。
そのため、毎晩就寝時にプレートの装着を指示。長期間装着することで、CT検査により、関節の断面の関節頭上部の骨の吸収像が、6年後の今年の3月は骨の添加が認められました。骨の変形度が進行していないと思われます。

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