治療紹介かみ合わせ

かみ合わせ

2024年1月25日

噛み合わせ治療中の患者様の数値改善の症例

【患者様に関する情報】
・75歳(女性)
・約2年以上前にご来院され嚙み合わせの調整中
・初診時の症状としては左半身のしびれ、頭痛があり。
来院1か月ほど前に上記のような体調の不良で薬を処方してもらったが治らなかった

治療の経過について

嚙み合わせ不良のためマウスピースによる治療を継続していただきながら、左右の嚙み合わせの調整を行っておりました。現在も治療中です。
左右の歯の接触点や咬合力などを調べることが出来る機器(オクルーザー)を使用して現在の状態の確認を行ったところ、2022年時点よりも咬合力・左右差が改善されていました。
患者様ご自身も初診時の症状が緩和されている感覚があるとのことでした。

嚙み合わせ検査の数値経過

赤丸の棒グラフ部分が左右差を表す指標となっています。左側の2022/11/30時点と比べて、右側の2024/1/10時点のグラフでは左右差が少なく改善されていました。
また咬合力を記す数値部分も358.6→725.8 と約2倍なりました。しっかりと咬める状態になってきています。
左半身の痺れの症状が改善しました。

このページの先頭へ